昨年6月にオープンしたトンカツの店。オーナーの髙橋徹也さんは、1945（昭和20）年に創業した肉の卸・小売業の邑楽（おうら）屋商事の3代目で、オーラテイの向かいで精肉店を経営している。期待を裏切らない、えりすぐりの豚肉で丁寧に作るトンカツが、口コミで評判になり、幅広い年齢層のお客さんが訪れている。愛犬を連れての入店もOK。
　定番の「ロースかつ膳」（中1580円、大1850円）、「ヒレかつ膳」（中1680円、大1950円）のほか、「ミックスフライ膳」（2500円）も人気。サクサクの衣に包まれているのは、プリプリの大きなエビ、ロース、ヒレ。3種類のフライが楽しめる欲張りメニューだ。トンカツでそのおいしさが最大限発揮されるという高級豚肉「上州豚とことん」の「ロースかつ膳」（中2400円、大2800円）も、数量限定で用意している。